27日(日)にはIntel製CPU、そして28日(月)にはAMD製CPUの価格改定が行われる――。
月末恒例となっている価格改定がアキバ中で話題となるなか、早くも価格改訂後と見られる価格をつけるショップが現れた。一部には22日(火)と比べて約6000円という、大幅な値下げが行われた製品もある。
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今回の価格改定は進む円安という逆風を受けてのものであるため、一部には値下がり分がすべて円安で吸収されたものもあるが、それをもろともしないのがAthlon XPだ。国内流通版の価格が引き下げられたためか大きく値を下げているのはリテールパッケージで、特にAthlon XP 1800+は22日の2万8000円~3万円前後という売価から一気に2万円台前半に突入。数千円もの差があったバルク版との差を一気に縮めている。また、Athlon XP 1900+のリテールパッケージも3万円台後半から前半へと大きく値下がり。ともにバルク版との価格差が2000円程度となり、お買い得感が増した格好だ。
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一方、Intel製CPUも多くのショップが「Northwoodコア版Pentium 4-1.60AGHzと1.80AGHzが大きく値を下げる」としているものの、肝心のCPUがほとんどのショップで在庫切れ。ただし、すでに価格を切り下げたショップではPentium 4-1.60AGHzが2万円台前半、Pentium 4-1.80AGHzが3万円程度と、こちらも目に見えて価格が下がっている。流通量さえ潤沢になれば、大きく値を下げたAthlon XPに対抗できそうだ。
このほか比較的目立った動きを見せているのはFC-PGA版のPentiumIII。「周りの状況を見ながらだが、まだ下げられる」としつつ値下げを行ったショップによると、25日現在の価格が1万7000円台と、週明けから2000円程度の値下げ。最終的には1万6000円台に突入する可能性もある。また、生産終了が伝えられる933MHz以下のPentiumIIIも軒並み値を下げているようで、MHz台のPentiumIIIはオフィスユースのCPUとして最後の一花を咲かすかもしれない。
流通量不足から値下げの足並みは揃わず
改訂にあわせてAthlon MP 1900+のリテールが登場?!
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Pentium 4-1.60A/1.80AGHzのように、価格改定の対象になったCPUがどれも流通量に大なり小なり問題を抱えているため、各店の足並みは揃っていない。25日の段階で値下げに踏み切ったショップはごく一部で、しかも“とりあえずちょっと値下げ”というショップもあるため、アキバ全体が新価格に移行するのには、もはや公然の秘密となっている価格改定の正式発表を待つ必要がありそうだ。
なお、この価格改定にあわせて、これまでバルク版しか流通していなかったAthlon MP 1900+にリテールパッケージが登場する見込み。来週末には店頭に並ぶものと思われる。
25日現在の価格情報
(※Athlon XP 1800+&1900+、Pentium 4-1.60AGHz&1.80AGHz)
| 価格 | ショップ |
|---|---|
| Athlon XP 1900+ | |
| \33,780 | コムサテライト3号店 |
| \33,980 | DOS/Vパラダイス本店 |
| \35,800 | BLESS 秋葉原本店 |
| Athlon XP 1800+ | |
| \23,500 | コムサテライト3号店 |
| \24,980 | DOS/Vパラダイス本店 |
| \25,800 | BLESS 秋葉原本店 |
| \25,980 | OVERTOP |
| \25,999 | TSUKUMO eX. |
| Pentium 4-1.60AGHz | |
| \22,800 | BLESS 秋葉原本店 |
| Pentium 4-1.80AGHz | |
| \30,800 | BLESS 秋葉原本店 |
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