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つなぐネット、分譲マンション向けブロードバンドサービス“e-mansion”の光回線化を発表

2001年12月17日 19時39分更新

文● 編集部

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(株)つなぐネットコミュニケーションズは17日、分譲マンション向けのブロードバンド常時接続サービス“e-mansion(イー・マンション)”の光回線化を推進すると発表した。18日から100Mbpsの光回線を標準アクセス回線として導入する。

同社では光回線のキャリアーとして、首都圏では(株)アイ ・ピー・レボルーション、東日本電信電話(株)、スピードネット(株)、(株)パワードコム、ビットキャットコミュニケーションズ(株)の光回線を、関西圏では西日本電信電話(株)、(株)ケイ・オプティコムを利用する。現在サービス提供中のマンションに対しても、光回線対応が可能になりしだい順次回線を切り替えるとしており、2001年度末までに6割以上を光回線化する予定。

併せて、月額料金の改定も行なった。マンションの棟内速度が128kbpsの“em-0”が月額1900円、1Mbpsの“em-1”が月額2900円、10Mbpsの“em-10”が月額3600円、100Mbpsの“em-100”が月額6900円となる。棟内回線は、“HomePNA/VDSL方式”が128kbps、1Mbps、10Mbpsで、“イーサネット方式”が1Mbps、10Mbps、100Mbpsの3種類から選択可能。メールアドレスが5個、ホームページが50MB割り当てられる。

同社では、2001年度末までに、新築・既存合わせて300棟、2万世帯へのサービス導入を見込んでいる。

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