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沖電気とペイメントファースト、iモード対応のインターデビット決済サービスを開始

2001年12月12日 17時21分更新

文● 編集部

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沖電気工業(株)と(株)ペイメントファーストは12日、iモードから“インターデビット”を利用した決済が行なえるサービス“iモード向けインターデビット決済サービス”の提供を17日に開始すると発表した。当初、“富士銀行サイバーバンク インターデビットサービス”と“富士銀行エムタウン支店 エムタウンデビットサービス”の利用者に対して提供する。サービス開始に合わせて、全日本空輸(株)のサイトでインターデビット決済が行なえるようになるという。同サービスには、野村證券(株)と丸八証券(株)が対応を検討しているという。

“iモード向けインターデビット決済サービス”は、沖電気とペイメントファーストが4月に提供を開始した“インターデビットウォレットサービス”を拡張したもの。沖電気がiモード対応の携帯電話機の全機種からインターデビット決済を可能にする“iモード向けインターデビット決済サービス”専用サーバーを開発した。専用サーバーはNTTドコモのiモードゲートウェイと専用線で接続されており、セキュリティーを高めているという。パソコンでインターネットを利用してインターデビット決済サービスを利用しているユーザーは手続きや設定の変更をせずにiモード対応のサービスを利用できるという。

両社は今後、携帯端末などのモバイルインターネット端末からも利用できるようにするとしている。

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