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ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC、法人向けADSL接続サービスの料金を値下げ

2001年10月11日 20時17分更新

文● 編集部

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ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC(株)は11日、法人向けのADSL接続サービス“ADSLパッケージ”を11月1日から値下げすると発表した。同時に、ファイヤーウォールの導入から運用まで提供するセキュリティーサービス“マネージド・ファイアウォール アクセス ベーシック”の提供を開始する。

“ADSLパッケージ”は、イー・アクセス(株)のADSL回線を利用したベストエフォート型の接続サービスで、下り640kbps/上り320kbpsの“640kbps/320kbps”と下り1.5Mbps/上り512kbpsの“1.5Mbps/512kbps”の2種類の回線メニューとして提供している。スタティックルーティングでIPアドレスは6個割り当てられる。今回、“640kbps/320kbps”については、初期費用を5万2800円から4万5600円に値下げする。“1.5Mbps/512kbps”については、初期費用を5万9800円から5万2600円に値下げするとともに、月額費用をタイプ1(電話共用タイプ)を4万7800円に、タイプ2(回線専用タイプ)を4万9700円にそれぞれ値下げする。

また、“マネージド・ファイアウォール アクセス ベーシック”は、ファイヤーウォールの導入から、24時間365日監視などの運用、稼動状況のレポートまでを一括して提供するサービス。米ウォッチガードテクノロジーズ社のファイヤーウォール機器『Fireboxシリーズ』を利用する。初期費用は12万円で、月額費用は6万円。

なお、11月30日まで、“ADSLパッケージ”と“マネージド・ファイアウォール アクセス ベーシック”の初期費用を無料とするキャンペーンを実施する。

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