サン・マイクロシステムズ(株)の3日付けの報道資料によると、米サン・マイクロシステムズ社は3日(現地時間)、Solaris/Linux/Windowsに対応したオフィスツール『StarSuite 6.0ベータ版』を発表し、ホームページを通じて無償配布を開始した。
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| 『StarSuite 6.0ベータ版』の表計算ツール(英語版) |
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| グラフィックスツール(英語版) |
『StarSuite 6.0ベータ版』は、ワープロ/表計算/プレゼンテーション/グラフィックス/ウェブパブリッシング/数式エディターなどの各種アプリケーションを統合したオフィスツール。新たに『アジア言語版』が追加され、日本語/韓国語/中国語(簡体/繁体)に対応した。標準のファイル形式として、XMLを採用。また、マイクロソフト製ソフトのOfficeや、ジャストシステム製ソフトの一太郎などのファイルも読み込み可能という。対応OSは、Solaris 7/8、Linux(kernel 2.2.13以上/glibc2 2.1.2以上)、Windows 98/ME/NT 4.0/2000。同ソフトは製品出荷前の事前評価版で、製品版を2002年上半期に出荷予定。なお、今回発表されたバージョンから、アジア言語版の製品名称が『SunOffice』から『StarSuite』へ変更になった。
