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アッカ、“G.dmt Annex C”による8MbpsのADSL評価試験の結果を発表

2001年08月31日 19時47分更新

文● 編集部

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(株)アッカ・ネットワークスは31日、7月末から実施している8Mbpsの高速ADSLサービスの評価試験の途中経過を発表した。同社では試験は順調に進行しており、9月中旬からサービスを予定しているという。

下りのDSLリンク速度と距離の関係
下りのDSLリンク速度と距離の関係

評価試験は、同社内の試験設備を利用して、日本市場向けのADSL規格“G.dmt Annex C”対応機器の評価検証を目的に実施しているもので、擬似的に電話加入回線を作る装置『ラインシミュレーター』を利用して、回線距離約4kmまでのDSLリンク速度(DSLリンクにおけるデータ伝送速度)を測定したという。それによれば、下り速度は回線距離1.6kmまで8Mbpsでつながり、その後徐々に速度が低下し、回線距離2.4kmで約5Mbps、3kmで約3Mbps。上り速度は距離による影響を受けにくく、回線距離4kmまで700kbpsでつながったという。また、8Mbps(G.dmt)と1.5Mbps(G.lite)ではG.dmtのDSLリンク速度のほうが上回っているという。

さらに、8Mbpsの場合のTCP/IPレイヤーのスループットも確認したという。Windows 2000とWindows 98 SEでは、10MBのファイルをFTPでダウンロードする時の速度/所要時間がそれぞれ、瞬間最大で6.3Mbps/14.6秒、2.3Mbps/約40.9秒となったが、Windows 98 SEでも設定を変更することで6.4Mbps/14.5秒まで改善できたとしている。

なお、評価試験報告の詳細は、ホームページで参照できる。

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