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今度のSoltekは超ドハデなパッケージ入り!

2001年07月05日 00時00分更新

文● 小磯

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ドハデパッケージ

 最近、限定版として個性的なパッケージに入ったマザーボードが頻繁に登場しており、6月にもMSI「K7T Turbo Limited Edition」が現れたばかりだ。そんななか、今度はSoltekからもハデな化粧箱に入った製品が登場。ちょっとした注目を集めている。K7T Turbo Limited Edition化粧箱のホログラム対抗する(?)、シルバーとブルーを基調にエンボス加工されたイラストが強烈なインパクトを与える製品だ。



エンボス加工
Soltek製マザーボードのパッケージお馴染みの顔をはじめ、“Soltek”のロゴ、そして細部のイミテーションにまで丁寧にエンボス加工が施されている
CD-ROMケース
特別にあしらわれたCD-ROMケース

 パッケージを開けてみると、ドライバCD-ROMのパッケージもよくある段ボール製ではない。きちんとプラスチックのケースに入っており、このあたりは“Soltekのフラグシップマザーボード”然とした雰囲気を醸し出している…のだが、実のところ、マザーボード自身はかなり“枯れた”印象の強い製品となっている。今回このハデハデパッケージに入って販売が開始されたのはApollo Pro133A搭載のMicroATXマザーボード「SL-65KIV」とATXマザーボード「SL-65KV2」。拡張スロットはSL-65KIVがAGP×1、PCI×2、PCI/ISA×1で、SL-65KV2がAGP×1、PCI×4、PCI/ISA×1、AMR×1となっており、ともにPCI/ISA排他利用のスロットを搭載しているのが強いて挙げれば特徴と言える。



SL-65KIV

 パッケージと製品のギャップを楽しんでみるというのも案外オツかもしれない。ウィルス駆除ソフト「PC-cillin 2000」、仮想CD-ROMドライブ作成ソフト「Virtual Drive」、パーティション管理ソフト「PartitionMagic 6.0」、バックアップソフト「Drive Image 4.0」を同梱して価格はSL-65KIVが9500円、SL-65KV2が9800円(ともにコムサテライト3号店)と、比較的お買い得。



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