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チューリッヒ生命、ウェブサイトで申し込むと保険料が割引となるサービス

2001年05月24日 20時08分更新

文● 編集部 佐々木千之

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スイスに本拠を置くチューリッヒ生命は24日、都内のホテルで記者発表会を開催し、インターネット上で生命保険契約を行なった顧客に対し、2年目に月額保険料の最大84%を割り引く“インターネット給付金支払特約(インターネット・キャッシュバック)”サービスを5月29日に開始すると発表した。

チューリッヒ生命の日本における代表の野上憲一氏
チューリッヒ生命の日本における代表の野上憲一氏

チューリッヒ生命は、インターネットを通じて申し込むことができるインターネット専用保険商品として、7種類の保障内容(※1)を自由に組み合わせられる“e-シリーズ”を提供しており、インターネット・キャッシュバックは、e-シリーズを契約する際に、ウェブサイト上で申込書を作成/契約した顧客が対象となる。

※1 ガン保険、e-定期保険、医療保証保険、突然死保険、心臓病保険、ぷちガン保険、病気・ケガ入院手術特約の7種。

例えば、30歳男性がe-シリーズの“本人型ガン保険、10年更新型1口プラン”(月払い保険料470円)をウェブサイトで契約後1年が経過した場合、2年目の最初に支払う保険料から、394円(約84%、年間では約7%分)が差し引かれる仕組み。

チューリッヒ生命の“保険NAVI”のページチューリッヒ生命の“保険NAVI”のページ。このページから申込書を作成する

発表会でチューリッヒ生命保険の、日本における代表者である野上憲一氏は「チューリッヒ生命保険は日本における事業展開は'96年開始を遅かったが、'99年8月までに予定の3倍に当たる契約件数10万件を突破した。さらに2000年9月に開始した、月額保険料98円の“ぷちガン保険”が非常に好評で、インターネットに事業を集中することにした。これによってサービスの拡大、さらなる顧客獲得と競争力強化が図れる」としている。

野上氏はまた「2000年上半期に4000万円であったインターネット上の収入保険料が、2000年下半期には一気に3億4000万円となった。保険申し込み全体におけるインターネット申し込みの割合は、2000年は7.74%、2001年には15.82%と倍増している。インターネットを見て、電話で申し込むというお客様もいるので、全部インターネット申し込みというわけにはいかないだろうが、3年後には50%がインターネット申し込みになる」と述べた。

こうした割引サービスは、インターネットを使うことによるマーケティングコストの削減により実現したとしており、銀行に続いて、保険業でもインターネット専用のお得な商品が増えてきそうだ。

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