クラリオン(株)は、「アゼストADDZEST」シリーズの新製品として、MP3再生機能付きカーオーディオ「DXZ815MP」「DMZ815MP」などを発売した
特殊表面加工のアルミニウムのフロントパネルにより風格のあるデザインを採用した「DXZ815MP」。 |
DXZ815MPは、1DINサイズにAM/FMラジオチューナとCDデッキを内蔵するカーオーディオのセンタユニット。CD-ROM、CD-R/RW内のMP3データの再生機能を搭載するほか、低音域・中音域・高音域をそれぞれ独立させることで効果的な音質補正ができる「Beat EQ」機能を搭載。定格出力は18W×4、最大出力:50W×4。本体サイズは178(W)×179.5(D)×50(H)mm、重量は1.7kg。別売りのCDチャンジャやMDチェンジャ、TVチューナなどを接続してコントロールできるほか、オプションのユニットの接続により、携帯電話のハンズフリー通話にも対応し、車内のスピーカから着信音や通話音声を聞くことができる。
価格は5万2500円で、6月上旬発売。
MDデッキも搭載し、24bitDACによる高音質なオーディオ再生が可能な「DMZ815MP」。 |
DMZ815MPは、2DINサイズにAM/FMラジオチューナとCDデッキ、MDデッキを内蔵し、MP3再生機能を備える。Beat EQ機能を搭載するほか、24bitDACを採用することにより高音質なオーディオ再生が可能。「レーザーサウンドグラフィック」を搭載し、再生中の音楽に合わせてフロントパネルの上下が鮮やかに発光する。別売のCDチェンジャ、MDチェンジャ、TVチューナ、携帯電話接続ユニットのコントロール機能も備える。定格出力は17W×4、最大出力は50W×4。本体サイズは178(W)×185(D)×100(H)mm、重量は3.3kg。
価格は8万4000円で、7月上旬発売。
このほか、1DINのセンタユニットと組み合わせて利用する1DINのDVDデッキ「DVS815」(12万5000円)やMDデッキ「MSZ715」(4万2000円)、バーチャル・サウンドにより音場再現を行うエクスパンド・デジタル・サウンド・プロセッサー「DPH910」(3万9800円)なども同時に発表され、5月下旬から順次発売される。
クラリオン(株)
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