(株)章英のマイクロソリューション事業部は3日、ノートパソコン用の冷却ユニット“ICE SINK Series”にソニーのバイオノート用を追加したと発表した。ラインアップは、『ICE SINK for SONY VAIO FX』、『ICE SINK for SONY VAIO 505』、『ICE SINK for SONY VAIO C1』の3製品で、4月中旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は順に、1万7800円、1万5800円、1万1800円。
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『ICE SINK for SONY VAIO FX』 |
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『ICE SINK for SONY VAIO 505』 |
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『ICE SINK for SONY VAIO C1』 |
『ICE SINK』は、ヒートシンク形状のアルミ製冷却プレート。ノートパソコンの底面で発生する熱を自然放熱を利用して冷却する。本体はアルミニウム製で、ヒートシンク部の表面積はノートパソコンの約4.5倍になるという。机と接する脚部はABS樹脂製で、傾斜を変えられるように2mm厚(4個)と15mm厚(2個)のものが標準で付属する。滑り止めも4枚付属するほか、四隅に着脱できるコーナープロテクターも付属する。表面加工は、梨地(ショットブラスト)で、白アルマイト仕上となっている。サイズは、『ICE SINK for SONY VAIO FX』が幅324×奥行き275×高さ12mmで、重量は約1460g。『ICE SINK for SONY VAIO 505』が幅275×奥行き236×高さ12mmで、約1055g。『ICE SINK for SONY VAIO C1』が幅248×奥行き151.5×高さ12mmで、約615g。