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CXDI-31

CXDI-31

2001年04月03日 22時48分更新

文● 行正

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 キヤノンは、医療機関を対象にした世界初のカセッテタイプのX線デジタル撮影装置「キヤノンX線デジタルカメラ CXDI-31」を発表、9月より発売する。

約650万画素の平面X線センサを搭載したカセッテ型X線デジタルカメラ「CXDI-31」。大型の撮影装置では難しい臥位テーブルに横たわった状態の患者の撮影も容易となる。

 キヤノン X線デジタルカメラ CXDI-31は、平面X線センサを搭載するカセッテ(X線フィルム用遮光箱)タイプのX線デジタル撮影装置。従来のアナログフィルムカセッテとほぼ同じ取り扱いができ、従来の専用X線撮影装置と違って被検者を撮影台に移動させなくてもさまざまな角度からの撮影が行えるほか、臥位撮影用テーブルやストレッチャでの撮影も可能。
 平面X線センサには、蛍光体層とアモルファスシリコン平面センサ(LANMIT:Large Area New-MIS sensor and TFT)を採用し、蛍光体によってX線を光に変換し、平面センサで読み取る。有効撮影範囲は226×288mmで、約650万画素の撮像素子の画素ピッチは100μm。出力画像は2256×2878ドットで、階調表現力は14bit入力/12bit出力。
 インターフェイスは医療画像通信規格であるDICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)3.0に準拠し、ネットワーク上のワークステーションやプリンタ、画像ファイリング装置などに接続できる。撮影後約3秒で画像を出力し、撮影間隔は約6秒と高速。
 本体サイズは324(W)×327(D)×20(H)mm、重量は約2.8kg。
 価格は未定で、2001年9月発売予定。

キヤノン販売(株)
問い合わせ先 医療機営業部 03-3740-3410



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