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USB-GPS/CDRW-SB1610Bなど

USB-GPS/CDRW-SB1610Bなど

2001年02月19日 22時10分更新

文● 岡本

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 (株)アイ・オー・データ機器は、USB接続のGPS(Global Positioning System)アンテナ「USB-GPS」、SCSI接続のPC内蔵用CD-RWドライブ「CDRW-SB1610B」、Visor用の通信アダプタ「SnapConnect for Visor(PC9664VR)」などの各製品を2月下旬から2月末にかけて発売する。

スティックタイプの小型GPSアンテナ「GPS-USB」。付属の取付キットを用いることで、ノートPCの液晶パネル部などに取り付けることなども可能。

 USB-GPSは、約30(W)×128(D)×21(H)mmという小型サイズが特徴のスティック型GPSアンテナ。PCとはUSBで接続し、バスパワードによって動作するため外部電源は不要。付属の地図ソフト「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]III for USB-GPS」(東京23区・大阪市・名古屋市・金沢市のデータのみ収録)を始め、「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]III」(ゼンリン)、「プロアトラス」シリーズ(アルプス)、「AtlasMate5 for Windows」(住友電工システムズ)、「スーパーマップル・デジタル」(昭文社)などの市販の対応地図ソフト上で、現在位置を表示することができる。
 対応OSは、Windows 98/Me/2000。2月末より出荷が開始され、価格は2万4800円。



全周16倍速の書き込みを実現したUltraSCSI対応のBURN-Proof搭載CD-RWドライブ「CDRW-SB1610B」。三洋製ドライブを採用する。

 CDRW-SB1610Bは、UltraSCSIタイプの16倍速書き込み対応CD-RWドライブ。三洋製ドライブを採用しており、CLV方式によりディスク全周での16倍速書き込みが可能なほか、BURN-Proof機能を搭載している。キャッシュは2MB。
 ライティングソフトは「B's Recorder GOLD for Windows」、パケットライトソフトは「B's CLiP」(ともにビー・エイチ・エー)が付属し、対応OSはWindows 95(OSR2以降)/98/Me/NT 4.0+SP4以上/2000。2月下旬からの出荷を予定しており、価格は3万9800円。



Visor用の通信アダプタ「SnapConnect for Visor(PC9664VR)」。オプションのケーブルと組み合わせることで、PDC/cdmaOne方式の携帯電話から各社のPHSまで、多くのキャリアに対応する。

 SnapConnect for Visor(PC9664VR)は、ハンドスプリング社のPDA「Visor」用のデータ通信アダプタ。PC9664VRには、デジタル携帯電話(PDC:最高9600bps/DoPa:最高28.8kbps)および、ドッチーモ(PIAFS利用時:最高64kbps)、DDIポケットのPHS(最高64kbps)に対応するケーブルが付属するほか、cdmaOne方式の携帯電話用のケーブル「OP9664-CDMA」(最高14.4kbps)とNTTドコモ/アステルのPHS用ケーブル「OP9664-PHS」(最高64kbps)をそれぞれオプションで用意。単4電池2本で動作する。
 対応機種は、Visor Deluxe/Prism/Platinum。Visor用のソフトとして、Webブラウザ「Palmscape 3.1J」、メールソフト「PalmscapeMail 1.0J」が添付する。いずれも2月末よりの出荷を予定しており、PC9664VRは1万9800円、OP9664-CDMA/OP9664-PHSは各3000円。

(株)アイ・オー・データ機器
問い合わせ先 ご購入案内窓口 03-4288-1039/06-4705-5544/076-260-1024



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