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NTTドコモ、精度を向上した“いまどこサービス”向け新端末『P-doco?mini』を発表

2001年02月15日 18時08分更新

文● 編集部 佐々木千之

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは16日、PHSを利用した位置情報サービス“いまどこサービス”(※1)の検索位置精度向上と全国ローミングに対応した新端末『P-doco?mini(ピードコ?ミニ)』を発表した。価格はオープンで21日発売予定。

※1 ファクスから“位置情報サービスセンタ”にアクセスし、位置を知りたいPHSの番号を入力すると、その場所の地図がファクスに出力されるサービス。

『P-doco?mini』『P-doco?mini』

P-doco?miniでは、'99年11月に発売した従来の『P-doco?』では、およそ半径200mの範囲としていた検索位置制度を、半径100m程度にまで向上。全国ローミングに対応(※2)したことで、日本全国でいまどこサービスが利用可能となった。

※2 ドコモ北海道については、現在認可申請中。

サイズは幅34.2×奥行き16.3×高さ51mm、重さ約27g(電池含む)と、P-doco?と比較して容積、重さともに約4割小型になった。ただし、連続待ち受け時間は従来の約600時間から約285時間(節電モードで約310時間)に半減した。

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