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プレクスター、16倍速の内蔵型CD-R/RWドライブを発売

2001年01月17日 18時47分更新

文● 編集部

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プレクスター(株)は15日、内蔵型CD-R/RWドライブ『PX-W1610TA/BS』を2月上旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス(予想販売価格は3万5000円前後)。

『PX-W1610TA/BS』の写真
『PX-W1610TA/BS』

『PX-W1610TA/BS』は、最大16倍速の書き込み、最大10倍速の書き換え、最大40倍速の読み込みが行なえる内蔵型のCD-R/RWドライブ。開発・製造元は親会社のシナノケンシ(株)。CLV方式を採用することで、CD-Rメディア全周に対し16倍速で書き込みを行なえる。バッファーアンダーランによる書き込みエラーを防止する三洋電機(株)製の“BURN-Proof機能”を搭載する。また、バッファリングの最適化・高速化により、BURN-Proof動作の発生を低減、BURN-Proofが動作した場合でも、そのギャップを従来機種と比較して短縮し、書き込み精度の向上を図ったという。そのほか、高速書き込み時の動作安定のため冷却ファンを装備するなどの改良を行なった。データバッファーは2MBで、アクセスタイムは平均140ms。インターフェースはE-IDE(ATAPI-4)。電源はDC12Vで、消費電力は16W。データバックアップ、オーディオキャプチャー、音楽CD作成などが行なえるユーティリティーソフト『Plextor Manager 2000』が付属する。

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