プレクスター(株)は3日、最大24倍速書き込みのCD-R/RWドライブ『PleXWriter 24/10/40A』(PX-W2410TA/BS)を発表した。出荷開始は8月上旬で、価格はオープン。
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| 『PX-W2410TA/BS』 |
『PX-W2410TA/BS』は、“ZoneCLV”方式を採用した、CD-R書き込みが最大24倍速、CD-RW書き換えが10倍速、CD-ROM読み込みが40倍速の内蔵型CD-R/RWドライブ。インターフェースはATAPIを採用(Ultra DMAとDMAの切り替えが可能)。バッファーアンダーランエラーを防止する“BURN-Proof”技術を搭載するとともに、Zone CLVの各ゾーンに最適化した書き込み方法を適用することで24/20倍速書き込み時に安定化した書き込みを行なう“PowerRec-II(Plextor Optimized Writing Error Reducton Control II)”を搭載する。また、40倍速でのオーディオキャプチャーを忠実に行なえる“DAE(デジタルオーディオエクストラクション)機能も搭載する。
データバッファーは4MBで、アクセスタイムは平均140mS。電源は5V/12V、消費電力は16W。本体サイズは幅145×奥行き202×高さ41.3mm、重量は1.2kg。開発/製造は同社の親会社であるシナノケンシ(株)が行なう。
アプリケーションとして、同社オリジナルのユーティリティーソフト『PlextorManager2000』のほか、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD for Windows』とパケットライトソフト『B's CLiP』が付属する。
