ローランド(株)は18日、東京/秋葉原に“ローランドビデオ機器東京ショールーム”をオープンした。
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ローランド・ビデオ機器ショールームの様子 |
同ショールームは、7月の大阪/梅田のショールームに引き続きオープンしたもの。同ショールームでは、2001年初旬に発売予定のノンリニアビデオ制作専用機『エディロールDV-7 デジタル・ビデオ・ワークステーション』を設置、発売に先駆けて体験できる環境を提供するほか、同社の映像関連製品のセミナーを定期的に開催する。
DV-7は、映像や音声の取り込み、編集/加工、タイトル追加、ビデオ出力などノンリニアビデオ制作工程に必要な機能をすべて搭載したスタンドアロン型編集専用機。DV入出力、アナログ入出力に対応し、記憶装置は内蔵の専用HDDまたは増設用の拡張HDDを利用する。録画時間は4時間。本体サイズは幅430×奥行き400×高さ155mm、重量は11kg。ディスプレーが別途必要で、PC用のものを利用できる。価格は48万円。
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ノンリニアビデオ編集専用機『DV-7』 |
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ショールーム内に設けられた、『DV-7』を発売に先駆けて体験できるコーナー |
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著作権フリーの業務用映像や音楽ライブラリーを試写/試聴できるコーナー |
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セミナールームでは、ビデオ編集の基礎講座や新製品情報紹介、外部講師によるミニセミナーなどを実施するという |
ショールームは東京/秋葉原の秋葉原MFビル28号館9F。オープン時間は平日の10時~17時30分。