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【CA Asia 番外編】写真で見る上海のドットコム事情

2000年11月07日 19時44分更新

文● 高島茂男

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 記者は米Computer Associates主催の「CA-World Asia 2000」の取材で上海にやってきた。上海の空港から高速道路に乗るといきなり現れるのが英語の看板群だ。「Ericsson」「Lucent」「Compaq」と、携帯電話やコンピュータの広告が続く。何でも漢字にしないと気がすまない国はどこへ行ったのか。さらに街中に入ると、ビルの屋上にISDNとADSLの看板が出現し、通信できるかどうかを心配していた記者の認識が間違っていたことを認識させられた。

CA-World Asiaが開催された“上海国際会議中心”を川の対岸から見た。背後に写っている塔は、高さ468mのアジア一高いテレビ塔「東方明珠塔」だ。中国の人の観光スポットの1つ。でも実は中国政府が極秘裏に開発した大型宇宙船だったりして

上海もドットコムの洪水の中

 上海の浦東地区には、88F建ての中国一の高さを誇るビル「金茂大廈」をはじめ、近代高層建築物が立ち並んでいる。現在も10ほどの高層ビルが建築中という。

「金茂大廈」。浦東地区にはこのような近代高層建築が立ち並んでいる

 しかし、浦東地区を外れると中国のお約束である“自転車とバイクの大群”を拝める。そんな中にあっても広告には「.com」「.com.cn」のURLが書き込まれていて、中国も世界的な流れの中にあることを感じる。

信号が青になると自転車、自転車、自転車...
携帯電話の広告。上海の若者はそれなりに携帯電話を持っている。上海に観光に来ている中国の人はほとんど持っていないという
チャイナテレコムのIP電話の広告看板。記者は日本でIP電話の看板なんて、見たことがないが……
外壁にURLを大きく表示して宣伝している店舗
これは地下鉄の駅にあったチャイナテレコムの広告。クリック1つで世界中につながると「SHANGHAI ONLINE」というISP(?)を宣伝
地下鉄駅の床にある乗り口案内のライン。こんなところにもドットコム広告が
地下鉄の切符にあたる磁気カード。1元からでもこのカードを利用して乗る。その裏面に広告が刷られているのだが、購入した4枚のうち2枚がドットコム系の広告だった

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