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日立リビングサプライ、サイバーディスプレイを搭載した31万画素のインターネットデジタルカメラ『iNC100』を2万4800円で発売

2000年07月21日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)日立リビングサプライは18日、“撮る・見る・送るをもっと手軽に、インターネットをもっと快適に。”をキーワードにした、インターネットデジタルカメラ『デジタルカメラ』(iNC100)を25日に発売すると発表した。価格は2万4800円。

『デジタルカメラ』(iNC100)
『デジタルカメラ』(iNC100)



『iNC100』は、1/3インチ31万画素CMOSセンサーを搭載したデジタルカメラ。光学式ファインダーはなく、ファインダー兼用の“サイバーディスプレイ”(320×240ドット24bitカラー)を搭載する。記録媒体は内蔵メモリー(約5~14枚撮影可能)、およびコンパクトフラッシュカード(別売)。インターフェースはUSBを採用した。撮影可能範囲は50cm~∞で、最大10秒の動画(160×120ドット のMOV形式)も撮影できる。USBでパソコンと接続することで、PCカメラとしても利用できる(動画は最大で320×240ドット毎秒3.2フレームのAVI形式、静止画はBMP形式)。

電源は単3アルカリ乾電池3本で、約1000枚の撮影が可能。サイズは幅118×奥行き53×高さ69mm、重さは170g(電池除く)。対応機種はWindows 98とUSBポートを搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。およびMac OS 8.5以降とUSBポートを搭載したMacintosh。パソコンとの接続ドライバーソフト、PCカメラとして使用する際のソフト『ViewFun英語版』(Windowsのみ)などが付属する。

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