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日立製作所、明るさ2100ANSIルーメンの液晶プロジェクター『CP-X970J』を発売

2000年07月21日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は21日、リアルXGA対応液晶プロジェクター『マルチメディア対応液晶プロジェクター』(CP-X970J)を8月1日に発売すると発表した。価格は130万円。

『マルチメディア対応液晶プロジェクター』
『マルチメディア対応液晶プロジェクター』



『CP-X970J』は、パソコンやAV機器と接続し、企業での会議・研修・各種プレゼンテーション、学校教育向けの液晶プロジェクター。画面を投影する時に台形になる現象を修正できる“台形歪み補正機能”、パソコン画面にビデオの子画面を出す“PinP機能”、“部分拡大機能”などを搭載する。投写方式は液晶パネル×3と1レンズの3原色光シャッター方式。液晶パネルは1024×768ドットの1.3型マイクロレンズ付きポリシリコンTFT液晶パネル×3。光源ランプは190W UHBランプ。明るさは2100ANSIルーメン。1677万色フルカラーの色再現が行なえる。入出力端子は、RGBアナログ入力が2系統、出力が1系統、ビデオ入力がコンポジットビデオ入力が1系統、Sビデオ入力が1系統、USB端子が1系統となっている。

8月21日に発売するオプションの単焦点ワイドコンバージョンレンズ『WL-201』(価格は10万円)を装着すると、画面サイズ60型を表示する際の投写距離が、従来機種より0.4m短い1.8mで投写できる(100型では3.7mに対し3m)。

電源はAC100Vで、消費電力は320W。サイズは幅248×奥行き330×高さ100mmで、重さは5.9kg。

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