日本ゲートウェイ(株)は10日、デスクトップパソコン『Gateway
Performance XL』シリーズと『Gateway Performance』シリーズを11日に発売すると発表した。販売はダイレクト販売(TEL.0120-54-2000)、直営ショップ(全国15ヵ所)、および直販サイトを通じて行なう。
『Gateway Performance XL』 |
『Gateway Performance XL』シリーズは、815Eチップセット、Pentium
III-733/866/933MHz、64MBのDDR SDRAMメモリーを搭載した『GeForce2 GTS 64MB DDR
4X AGP』ビデオカードを搭載し、マルチメディア機能を強化したデスクトップパソコン。価格は733MHz搭載モデルが20万9800円、866MHzモデルが25万9800円、933MHzモデルは29万9800円。標準構成は、815Eチップセット、128MBのSDRAMメモリー、30GBのUltra-ATA/100対応のHDD、最大12倍速のDVD-RAMドライブ、最大8倍速書込みのCD-R/RWドライブ(書き換えは最大4倍速、読み込みは最大32倍速)、V.90対応の56kbpsモデム、17インチのダイアモンドトロンCRTディスプレーとなる。OSはWindows
98 SE。サイズは幅185×奥行き425×高さ475mmで、重さは非公開。消費電力は200W。
『Gateway Performance』 |
『Gateway Performance』シリーズは、『Gateway Performance XL』シリーズと同様、815EチップセットとPentium
III-733/866/933MHzを搭載したデスクトップパソコン。最大48倍速のCD-ROMドライブ、15GBのUltra-ATA/66対応のHDD、64MBのSDRAMメモリーという構成で、コストパフォーマンス重視モデルとなっている。その他の構成はXLシリーズと同じ。価格は、733MHz搭載モデルが12万9800円、866MHzモデルが17万9800円、933MHzモデルは21万9800円。