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豊通テレコムとIIJ、帯域制御機能を搭載した1.5Mbps対応のTA内蔵型ルーター『SEIL T1』を発表

2000年07月04日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)豊通テレコムは7月3日付けで、(株)インターネットイニシアティブ(IIJ)が開発した1.5Mbps対応のTA内蔵型ルーター『SEIL T1』の販売を、同日に開始したと発表した。

『SEIL T1』
『SEIL T1』



『SEIL T1』は、WANインターフェースとしてCSU(Channel Service Unit)内蔵のPRIポートを装備し、192kbpsから1.5Mbpsまでのデジタル専用線に対応するTA内蔵型ルーター。特定の通信ごとに転送速度を確保する“帯域制御機能”、データの暗号化や認証を行なう“IPsec機能”、回線使用率などを表示する“グラフ表示機能”、IIJ T1スタンダードサービスの“簡易設定機能”などを搭載する。さらに、次世代インターネットプロトコル“IPv6”にも対応予定としている。価格は16万8000円。

本体背面には、ACアダプター端子、PRIポート、Ethernetポートのほか、オプションポートとノーマル/リバースの切り換えスイッチが用意されている
本体背面には、ACアダプター端子、PRIポート、Ethernetポートのほか、オプションポートとノーマル/リバースの切り換えスイッチが用意されている

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