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IIJ、IPv6関連サービスの拡充を発表

2001年03月28日 20時31分更新

文● 編集部

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(株)インターネットイニシアティブは28日、IPv6関連サービスを4月1日から拡充し、総合的なIPv6ソリューションサービスを提供すると発表した。秋には世界初というIPv6対応の接続サービス“IPv6デュアル・スタックサービス(仮称)”を開始する。

同社が提供するのは、ネットワーク/サーバーの構築から管理サービスまでに対応した総合的なIPv6対応サービスで、同社のインターネットデータセンター(iDC)において提供する。提供地域は、東京から開始し、順次、全国のインターネットデータセンターに拡張していく。また、現在提供中のIPv6のパケットをそのまま伝送する“IPv6ネイティブサービス”と、IPv6のパケットをIPv4でカプセル化して伝送する“IPv6 over IPv4トンネル”による“IPv6実験サービス”については試験提供期間を2002年3月まで延長する。

なお、秋に開始を予定しているIPv6対応接続サービス“IPv6デュアル・スタックサービス(仮称)”では、IPv4とIPv6の両方のパケットを同一ネットワークで利用できるようになるとしている。

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