日本アイ・ビー・エム(株)、ロータス(株)、トランスメディア(株)は15日、研修/教育にe-ビジネスを利用した“e-ラーニング”(遠隔学習)の分野において、3社が協力していくと発表した。これにより、計画から、デザイン、コンテンツ開発、実施までの統合的なサービスを提供する、企業ユーザー向け総合ソリューション“Mindspan”(マインドスパン)の提供を開始する。IBMでは世界規模での共通サービス体制を整えている。日本においては、3社が営業/マーケティングを担当し、日本IBMの子会社である日本IBM研修サービス(株)がサービス全般を提供する。また、ロータスはオンライン教育支援ツール『ロータス ラーニング スペース R4.0』を、トランスメディアは技術サポートを提供する。