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オリンパス光学工業、コニカ、デジプリの3社が画像と音声を同時にプリントした写真『スキャントークフォト』を発表

2000年05月12日 00時00分更新

文● 編集部

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オリンパス光学工業(株)、コニカ(株)、デジプリ(株)の3社は11日、音声データ“スキャントークコード”を同時にプリントした写真『スキャントークフォト』を発表した。このプリントサービスの価格は未定で、今年夏にサービス開始の予定。

スキャントークフォトは、音声を2次元ドットコード“スキャントークコード”に変換し、紙に印刷するオリンパスの技術“スキャントーク”を活用して、音声を画像と一緒にプリントした銀塩写真。写真上の音声データの再生には、オリンパス製品『スキャントークリーダ』が必要となる。プリント注文はデジプリのインターネットDPEサービスで受け付け、パソコン上の専用ソフトで画像データと音声データを同社にインターネットで送信し、店舗や宅配で写真を受け取る方法をとる。プリントでは、プリントシステム『コニカデジタルミニラボQD21』を用いて、“コニカカラー百年プリント”と同品質の紙焼き写真として出力し、“画像も音も百年”の保存性を持つとしている。

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