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NTTデータ、インターネットを使った個人向け健康増進支援サービス“三健人”を開始

2000年04月21日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)NTTデータは20日、インターネットを通じて健康増進を支援するサービス“三健人”を、6月1日から個人向けに提供すると発表した。個人向けサービスの会費は、月額1000円となっている。

“三健人”は、インターネットを利用して、個人の健康増進を支援するサービスで、健康保険組合の組合員や企業の社員などを対象にした団体向けサービスは2月1日に開始している。同サービスでは、個人ごとの健康状態やライフスタイルなどをもとに、生活習慣を改善するためのアドバイスを、電子メールを使って継続的に行なうという。また、健康増進や疾病予防の情報も、ホームページで個人ごとに提供する。同サービスは、同社が運営するヘルスケア分野のポータルサイト“www.health.ne.jp”の有料サービスとなっている。

また、個人向けサービスの開始に合わせ、松下電器産業(株)の体脂肪体重計(DM-W1)の販売企画を、同社と共同で実施する。これは、6月1日から来年5月31日までに体重計を購入したユーザーが同サービスを3ヵ月間無料で利用でき、無料サービス終了後も引き続き有料で利用できるもの。また、参加者は、同体重計の計測データをもとにしたアドバイスを、電子メールで受けられる。両社では、電子メールによるアドバイスにより、体重計の継続的な利用を促し、その利用効果を高めることが狙いとしている。

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