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NTTデータ、健康増進支援サービスの携帯電話版“ケータイ三健人”を開始

2002年01月23日 23時55分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・データは22日、2000年4月に発表したインターネットによる個人向け健康増進支援サービス“三健人(さんけんじん)”のコンテンツを携帯電話に配信する“ケータイ三健人”のサービスを企業の健康保険組合向けに開始したと発表した。

このサービスは、バイタル(健康)データ、ライフスタイルデータなどに応じた“One to One”アドバイスの配信、医学監修を経た生活習慣病に関する1000以上のコンテンツ、ライフスタイル/属性/健康診断データなどの顧客データのデータベース化などの機能を提供するもの。ケータイ版では、従来の三健人(パソコン版)の機能に加え、楽しさや手軽さを前面に押し出したサービスコンセプトを採用したという。

運動/食事/禁煙/節酒/ストレスの5種類のプログラムで構成される“生活習慣改善支援プログラム”のほか、日々の生活情報を記録する“健康カレンダー”、健康診断の記録をカルテ形式で持ち歩ける“マイデータ”、問診に回答すれば改善ポイントがチェックできる“生活習慣チェック”、健康情報を学習する“健康クイズ”、自分の凝っている場所のツボの位置を待ち受け画面としてダウンロードできる“ツボ指南”などの健康増進サービスメニューを用意している。

マルチキャリアー対応で、ブラウザーを搭載した携帯電話が必要。セキュリティーにはSSLを採用しているという。

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