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【東京ゲームショウ2000春 Vol.4】コーンフレークを食べてキャラクターカードをゲットしろ!――日本ケロッグが、カプコン、コナミ、ナムコとキャンペーン

2000年03月31日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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“東京ゲームショウ2000春”初日の31日、日本ケロッグ(株)は(株)カプコンとコナミ(株)、(株)ナムコのゲームソフトメーカー3社と提携し、日本ケロッグのコーンフレークに3社のゲームキャラクターのオリジナルカードをバンドルして販売するキャンペーンを実施すると発表した。期間は6月中旬から9月まで。日本ケロッグでは「コーンフレークで子供たちの健康を育み、キャラクターカードで心を育てたい」としている。

キャンペーン用の箱
キャンペーン用の箱



キャンペーンでは、日本ケロッグのコーンフレーク製品『コーンフロスティ』『チョコクリスピー』『チョコワ』『コンボ』(各405円)の箱の中に、3枚のキャラクターカードを同梱する。カードの“A面”は日本ケロッグの各製品のイメージキャラクター“トニー・ザ・タイガー”“コンボ”ら4種類のキャラクターが描かれ、“B面”には3社のゲームキャラクター40種類を印刷。カードの種類は合計160種類となっている。

さらに2万枚の当たりカードが用意され、必要事項を記入してカードを送ると、日本ケロッグのイメージキャラクターによるオリジナルゲームと、各社が開発中のゲームの体験版数種類が収録されたCD-ROM(プレイステーション対応)がプレゼントされる。

ゲームショウ会場で発表会を開いた日本ケロッグマーケティングディレクターの川平謙慈氏は、「食品会社とゲーム会社のタイアップは初めてでは。コーンフレークとゲームキャラクターで、子供たちの体と心の健康を育みたい」などと語った。キャンペーン期間中は、前年比8パーセント増の売上を目指している。

左から日本ケロッグマーケティングディレクターの川平謙慈氏、トニー・ザ・タイガー、コナミCS事業本部プロモーション企画部長の日吉孝夫氏、ナムコCS広告宣伝部販売促進課長の玉倉一久氏
左から日本ケロッグマーケティングディレクターの川平謙慈氏、トニー・ザ・タイガー、コナミCS事業本部プロモーション企画部長の日吉孝夫氏、ナムコCS広告宣伝部販売促進課長の玉倉一久氏



なお、用意される40種類のキャラクターは、カプコンの『ロックマン』、コナミの『がんばれゴエモン』、ナムコの『ミスター・ドリラー』など。なんと『ときめきメモリアル2』の“陽ノ下光”“麻生華澄”も予定されており、“大きなお友達”の心も育んでくれそうだ。

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