NTTコミュニケーションズ(株)は2月1日、同社がインターネット上で提供している検索サービス“NTT
DIRECTORY”を、同日に“OCN navi”に名称変更し、OCNプロモーションのウェブサイトとして、リニューアルオープンしたと発表した。
OCN naviは、日本電信電話(株)のサイバースペース研究所との共同研究による、ロボット型検索エンジン“InfoBee
Evangelist”を導入したという。同検索エンジンは、1時間で100万ページの速度で自動収集できる。入力されたキーワードに対して、毎秒2TB(テラバイト)の速度での検索が可能という。
また、従来の新着登録情報紹介サービスのほかに、“チャネルサービス”、“専門検索サービス”などのコンテンツを提供していくという。チャネルサービスは、13のジャンルのメニューにより、情報サービスを提供。専門検索サービスでは、企業ホームページ検索、株価検索、ホテル情報検索など7つの専門検索ができるとしている。
このほか、天気予報や、今日の運勢なども提供するという。