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【2000 International CESレポートVol.4】ソニー、米GMがメモリースティックを“E-Vehicle”に採用と発表

2000年01月07日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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ソニー(株)と米ゼネラル・モータース(GM)社は6日(現地時間)、ラスベガスのLas Vegas Convention Centerなどで開催中の2000 International CESにおいて、GMが計画中の“E-Vehicle”にソニーのメモリースティックを採用すると発表した。

米e-GM社のマーク・ホーガン社長
米e-GM社のマーク・ホーガン社長



2社は共同で、メモリースティック技術のプロモーションを行なうという。*米e-GM社のマーク・ホーガン(Mark Hogan)社長は、自社の次の戦略である、ユーザーに車の中からのインターネットアクセスを提供するということに関するステップの1つであると述べた。

*e-GM:米GM社が'99年8月に設立した、eコマースや情報技術を扱う独立部門

“E-Vehicle”とは、GMが開発中の製品で、ユーザーに、車やトラックの中からインターネットアクセスを提供するというもの。発表前のもので、記者発表では詳しくは触れられなかったが、4週間から6週間以内にデモンストレーションを行なう予定とした。

また、いくつかある半導体メモリーメディアから、なぜメモリースティックを選んだかについては、ソニーの能力/手腕を買ったとのことであった。

ソニーの中村嘉秀常務
ソニーの中村嘉秀常務



この記者発表は、SDメモリーカードアソシエーションの記者発表の直後に行なわれ、記者からはSDメモリーカード陣営との競合について質問が出た。これについて中村常務は、メモリースティックはすでに製品が市場投入されていること、参加企業の数の多少は問題でないことをあげ、「戦争だとかとは考えていない」とした。また、SDメモリーカード陣営が、「ソニーはフラッシュメモリーチップを作っていないので我々にアドバンテージがある」と発言した件に関しては、「フラッシュメモリーチップを製造しているメーカーは多数あり、自社が作っていないことが問題になるとは考えていない」と述べた。

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