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あの『VisiCalc』や『Turbo Pascal』が無償で利用できる――インターネットで過去の有名ソフトが公開

1999年08月06日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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世界初の表計算ソフト『VisiCalc』、かつての人気言語ソフト『Turbo Pascal』『Turbo C』がウェブサイトで無償公開されている。VisiCalcはかつての開発者のウェブサイト、Turboシリーズは米インプライズ(旧ボーランド・インターナショナル)社の開発者向けウェブサイトからダウンロード可能。



VisiCalcが公開されているのは、VisiCalc開発者の1人であるダニエル・ブリックリン(Daniel Bricklin)氏のウェブサイト。VisiCalcのライセンスを持つ米ロータス社から、個人使用に限って利用を許可されている。ちなみにプログラムであるvc.comのサイズは27KBしかない。

一方、Turboシリーズが公開されているのは、5日(現地時間)に公開された、インプライズの開発者向けウェブサイトのMuseumと銘打たれたページ。『Turbo Pascal v1.0』、『Turbo Pascal v3.02』、『Turbo Pascal v5.5』、『Turbo C v1.0』、『Turbo C v1.5』、『Turbo C v2.01』(いずれも英語版)が公開されている。

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