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ゲートウェイ／メールサーバで ウィルス侵入を確実に阻止
トレンドマイクロ
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| 画面提供：トレンドマイクロ株式会社 |
パーソナル向け、企業ユーザー向けのアンチウィルスソフトとして「ウィルスバスター」シリーズを展開するトレンドマイクロのネットワーク対応タイプのウィルスチェッカーが「InterScan」シリーズである。
InterScanには、ゲートウェイサーバとして動作し、インターネットからのウィルス進入を阻止する「InterScan VirusWall」と、同VirusWallに特定のメールを遮断したり、ネットワーク帯域幅を制御したりする機能を付加するプラグインの「InterScan eMana ger」。加えて、メールサーバ上で動作し、メールの添付ファイルに対してスキャンを行なう「InterScan for cc:Mail／Lotus Notes／Microsoft Exchange／Groupmax」の3シリーズで構成される。
ワークグループ以上の中～大規模ネットワークへの導入に向いているのは、Inter Scan VirusWallであろう。主な機能としては、ダウンロード・アップロードのタイミングでのリアルタイムなウィルス検索、不必要なJava／ActiveXのブロック、ウィルス発見時のアラートメールの送信（管理者／送信者／受信者）、ウィルスがいないメールの安全を保障するSafeStamoの添付、ウィルス感染ファイルに対する自動処理（放置、移動、削除、自動駆除）、パターンファイルの自動更新などとなっている。対応プロトコルは、HTTP、FTP、SMTPなど。圧縮形式ファイル（19種類）の内部に隠されたウィルスの発見も可能。
また、Webブラウザを使っての各種設定も可能なので、遠隔地からの管理も行なえ、さらに、オプションのeManagerを加えると、SPAMメールや極秘情報が含まれるメール の送受信制御もできる。
ライセンス料金は、30ユーザー／1サーバーが36万円から（ユーザー数はメール／Web／FTPアカウント数の合計）。導入後1年間のサポート費用が含まれる。
問い合わせ先
株式会社トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/
E-Mail：sales@trendmicro.co.jp
