このページの本文へ

三菱、動作確認情報など、Linux関連サービスを拡大

1999年05月27日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

三菱電機(株)は25日、三菱電機システムウェア(株)と共同で、Linuxを採用したシステム構築など、Linux関連のサービスを6月1日より順次開始すると発表した。

提供するサービスの概要は以下の通り。

  1. イントラネット/インターネットシステムの構築 システム構築サービスにおいて、OSの選択肢の中にLinuxをラインアップに加える。価格は別途見積もり。開始時期は6月1日。
  2. Linuxインストール代行作業 Linuxおよび、その上で動作するサーバーソフトウェア(Samba、Apacheなど)のインストール、設定作業を行なう。価格は1サーバーあたり13万円から。開始時期は6月1日。
  3. Linux教育講座の拡充 “利用者向けコース”と“管理者向けコース”の2つのコースを設け、合計6講座を開講。価格は4万4000円から。6月より順次開始。
  4. 動作確認状況の公開 三菱製のパソコンにLinuxをインストールし、基本的な動作確認を順次行なう。その状況はホームページ上で公開する(ただし、これらの情報は、動作を保証するものではない)7月より順次開始。サイトはここ

カテゴリートップへ