三菱電機(株)は25日、三菱電機システムウェア(株)と共同で、Linuxを採用したシステム構築など、Linux関連のサービスを6月1日より順次開始すると発表した。
提供するサービスの概要は以下の通り。
- イントラネット/インターネットシステムの構築 システム構築サービスにおいて、OSの選択肢の中にLinuxをラインアップに加える。価格は別途見積もり。開始時期は6月1日。
- Linuxインストール代行作業 Linuxおよび、その上で動作するサーバーソフトウェア(Samba、Apacheなど)のインストール、設定作業を行なう。価格は1サーバーあたり13万円から。開始時期は6月1日。
- Linux教育講座の拡充 “利用者向けコース”と“管理者向けコース”の2つのコースを設け、合計6講座を開講。価格は4万4000円から。6月より順次開始。
- 動作確認状況の公開 三菱製のパソコンにLinuxをインストールし、基本的な動作確認を順次行なう。その状況はホームページ上で公開する(ただし、これらの情報は、動作を保証するものではない)7月より順次開始。サイトはここ。