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レノボのNetbookに8.9型の“弟分”が登場

2009年03月06日 18時10分更新

文● 小浜雅胤/トレンド編集部

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 レノボのNetbook「IdeaPad」シリーズに8.9型ワイドの新モデル「IdeaPad S9e」が追加された。価格はオープン。

「IdeaPad S9e」3月7日発売

 IdeaPad S9eは、従来モデルの「IdeaPad S10e」に比べて、液晶ディスプレーが10.1型ワイド(1024×576ドット)→8.9型ワイド(1024×600ドット)に変更されたのが特徴。想定実売価格は、IdeaPad S10eの4万9800円(直販価格)に比べて約1万円ほど安い3万9800円になる見込みだ。

 その他の変更点として、バッテリー駆動時間が約5.3時間→約6.3時間に延び、本体重量が約1.38kg→約1.30kgに軽くなったことが挙げられる。

 ただし、画面は小さくなったが、本体サイズはIdeaPad S10eと同等だ(幅250×奥行き196×高さ36mm)。またウェブカメラが130万画素→30万画素にスペックダウンしている。/p>

 基本スペックは従来通り、Atom N270(1.60GHz)、1GB メモリー、160GB HDD、Windows XPの構成となる。

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