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落とし穴はないのか?

「iPhone実質0円」への3つの疑問

2009年02月26日 16時00分更新

文● 西川仁朗/トレンド編集部

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 ソフトバンクモバイルが25日に発表した「iPhone for everybody キャンペーン」は衝撃的な内容だった。

お買い得感満載のiPhoneいかがでしょう? そろそろ定額給付金も出ることですし……

 これは2月27日から5月31日の間にこのキャンペーンに申し込み、新規契約で「iPhone 3G」を購入すれば、端末購入にかかる実質的な負担額が8GBモデルの場合は0円に、16GBモデルの場合は月々480円になるというものだ。

 さらに、これまで上限が月額5985円だったパケット通信料定額サービス「パケット定額フル」の上限料金が4410円と、1575円も下がるのである。もっとも、本キャンペーンが適用されるには、ホワイトプラン(i)で2年縛りが発生する「2年契約(キャンペーン)」の加入が必要となる。

 ここで、下記のような疑問が浮かんでこないだろうか?

3つの疑問

Q1 月々の総支払額はいくらになるのか?


Q2 既存のiPhoneユーザーに本体価格の割引は適応されるのか?
また、新しい料金プランに変えられるのか?


Q3 「iPhone for everybody キャンペーン」で端末を購入したとする。今後、新iPhoneが出たときに、機種変更したい場合はどうなる?

 それぞれに順番に答えていこう。

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