ロシアの航空機メーカーが「たたき出し」した限定モデルも
さて、日本再上陸に当たり、BOBLBE-Eは「手ぶら」でやってきたわけではない。既存製品の流通だけでなく、日本未発表の投入も予定している。
ASCII.jp的に「これは!」と注目したのは、2種類ある「MEGALOPOLIS Aero」の限定モデル。ひとつはカーボン製のシェルを採用した「MEGALOPOLIS Aero C1(Real Carbon)」で、もうひとつはアルミニウム製シェルの「MEGALOPOLIS Aero A1(Bruched Aluminium)」だ。
何がスゴいかといえば、シェルが1点1点、ハンドメイドなのだ。しかも、カーボン製シェルはレーシングカーを手がけているメーカーに、アルミニウム製シェルはロシアの航空機メーカーに製作を依頼したというから、えらく気合いが入っている。
日本での発売は4月の予定。販売価格は12〜13万前後と、2月に販売が始まる通常のMEGALOPOLIS Aero(3万5000円前後)の3倍ほどだが、何せその道の職人が魂を込めて作ったシェルだ。その価格に見合う価値は十分にあるだろう。そのほか、以下のような製品を国内展開する予定だ。