以下、7つのタブに分けられた項目を順にみてみよう。
「基本」タブの画面。インストール直後には「東京」が例として登録されているが、ここでは最大5カ所までの地域とその並び順を任意に指定できる。「エリア設定」の枠内右のプルダウンメニューで都道府県を選び、その左のメニューで更に地域を絞り込み、「追加」をタップする
「表示タブ」の画面。ここでは週間天気予報と天気概況を表示するメイン画面のアイコンやフォントの表示設定を行う
「表示色」タブの画面。背景色やフォント色などを設定する。ここで指定した設定はメイン画面とTodayプラグイン両方に反映する
「Today1」タブの画面。Todayに表示されるアイコンの大きさやフォントの調整を行う
「Today2」タブの画面。ここにある「透過率」とは、「表示色タブ」で選んだ背景色の調整のこと。透過率を大きく設定するほど、Todayの背景画像と一体化する。一覧する日数も画面の向きに合わせて個別に指定可能だ
「Today3」の画面。ここでは枠内でのアイコンや情報の表示位置やスタイルをより細かく設定することが可能だ。変更の確認は「再描画」をタップして左上のプレビュー画面で行い、元に戻す場合は「初期化」を選択するといい
「Today4」タブの画面。アクションキーとカーソルキー(左右キー)の動作設定を行う。Today画面で天気の部分と都市タブにフォーカスを置いた状態でアクションキーを押した場合の動作もそれぞれ個別に設定できる。ここで「巡回起動」を選択しておくと、Today画面から好きな時に巡回させることも可能となる
上の「Today4」タブで注意しておきたいのは、アクションキーやカーソルキーにほかの動作が割り当てられている場合、そちらが優先となり上手く動作しない場合があること。Advanced/W-ZERO3[es]では、標準でアクションキーにホームメニューの起動、カーソルキーに発着信履歴がそれぞれ割り当てがされている。一度、「スタート」メニュー→「設定」→「個人用タブ/Today」→「ホームメニュー」タブで標準の設定がどうなっているのかを確認しよう。
設定を終えたら画面を閉じ、実際に使ってみよう。
設定を終えたら画面右上の「OK」ボタンか、は左下「設定」を選択する。「設定を保存しました」のポップアップが出た時点で変更は完了だ
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