このページの本文へ

ファイルメーカー、パーソナルデータベース「Bento 2」を発表

「ミンナのDB」が早くもメジャーアップデート!

2008年10月15日 15時26分更新

文● MacPeople編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
Bento 2

「Bento 2」のパッケージ。発売後に体験版も公開予定だ

ファイルメーカー(株)は15日、パーソナルデータベース「Bento 2」を11月上旬に発売すると発表した。価格は4800円で、5ライセンス入りのファミリーパックは9800円だ。

Bento 2」は、Leopard専用のパーソナルデータベースソフト。アドレスブックやiCalなどのデータを取り込み、一括で管理できる。「Bento」上で編集したデータは元のアプリケーションのデータにも反映され、また逆も同様だ。

もちろん、Leopardのデータと連動しない、単独のデータベースも構築可能。パーソナルデータ作成にも30種類以上のテンプレートが用意されており、そこへドラッグ&ドロップで写真や音楽、ムービーなどの項目を追加できる。バージョン2では、MailのメッセージやRSS配信の組み込みが可能になったほか、スプレッドシート風の操作性を実現。「Microsoft Excel」「Numbers」を新たにサポートし、シームレスにデータのインポート/エクスポートが可能だ。

Bento 2

タブ区切りファイルのインポート/エクスポートにも対応したため、AppleWorksのデータをタブ区切りファイル経由で使用可能だ

対応システムはMac OS X 10.5.4 Leopardのみ。


カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中