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メディアカイト販売、ケーブル付き環境移行ソフト「W2M」を発表

LANケーブル1本でWin/Macを楽々移行

2008年07月04日 19時52分更新

文● MacPeople編集部

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(株)メディアカイト販売は2日、環境移行ソフト「W2M(ウィントゥマック)」を7月中に発売すると発表した。価格は4980円。

W2M」は、コンピューターの設定やデータをほかのマシンへ移行する作業を自動で行うソフト。同ソフトを使うことで、電子メールやアドレス帳、ウェブブラザーのブックマーク、iTunesなどの各種データを簡単に、WindowsマシンからMac、またはその逆に転送できる。「W2M」のパッケージには、LANクロスケーブルが付属しており、移行はこのケーブルを2台のマシンのイーサネットポートに直接つないで行う。また、無線LAN経由の移行にも対応している。

W2M Screenshot

移行は、WindowsからMac OS Xへ、またはMac OS XからWindowsへの双方向をサポートする。またWindows同士でのデータ転送も可能だ

対応システムはMac OS X 10.3.9以上、あるいはWindows 2000 SP4/XP SP2〜3/Vista SP1。

なお同社は8月に、データ転送用のUSBケーブルが付属したパッケージも発売する予定だ。


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