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ダビング10 10の疑問と5つの地雷

2008年07月03日 16時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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 いよいよ運用が開始される「ダビング10」。4日の朝にはお手持ちのデジタルレコーダーが自動的にダビング10対応になっているご家庭も多いはずだ。

 だが、ダビング10について知らないと「おやおや? 録画した番組のところに付いている変な数字は何かね?」と、便利な機能をスルーしてしまう可能性が大きい。

 そこで、ダビング10運用開始を前に知っておきたいことをまとめた。



Q1 「ダビング10」って何ですか? 

A  地上デジタルテレビ番組のダビングに関する新しい運用ルール。従来の「コピー・ワンス」に代わって7月4日午前4時から運用が開始される。

新しい運用ルール「ダビング10」の解説図

新しい運用ルール「ダビング10」の解説図(JEITA提供)

 コピー・ワンスでは、ダビング(コピー)が許されるのは1回のみだ。そして放送をHDDに録画した時点で1回とカウントされ、HDDから外部メディアにダビングする際はムーブ(移動)となり、元の映像は削除される。

 ダビング10ではダビング回数が10回(コピー9回+ムーブ1回)になる。つまり、1回録画した映像を10枚のメディア(または外部ストレージ)にコピーまたはムーブできるようになるのだ。



地雷1 ダビング10対応番組なのにコピー・ワンスで録画された!

 ダビング10はHDD内蔵の録画機器に対して適応される運用ルール。しかしHDDを内蔵していてもダビング10が適応されない場合がある。それはHDDには記録せず、BDやDVDに直接録画した場合だ。この場合はすべてコピー・ワンスとして扱われ、ダビングはできない。

 メディアに直接録画した場合はいいとして、注意したいのは外付けのCATVデジタルチューナーなどからi.LINK経由でHDDレコーダーに番組を録画した場合。ダビング10対応番組であってもコピー・ワンスとなってしまうのだ。

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