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プラネックスコミュニケーションズ、無線LANアダプター「GW-EC54-4P」を発表

家電もゲームもLANを無線化

2008年06月24日 20時25分更新

文● MacPeople編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は23日、有線LAN機器を無線LANネットワークに接続するアダプター「GW-EC54-4P」を7月上旬に発売すると発表した。価格は5980円。

GW-EC54-4P」は、デジタル家電や次世代ゲーム機などの有線ネットワーク機器を最大4台無線化できる無線LANアダプター。100Base-TXポートを4基備えており、LANポートを搭載したDVDレコーダー/テレビ/ゲーム機/プリンター/パソコンなどをIEEE802.11b/gの無線ネットワークに接続でき、テレビやパソコン周辺で邪魔になりやすいLANケーブルを取り除ける。

GW-EC54-4P

背面に4つのLANポートを搭載し、本機がDHCPサーバーの役割を果たす。LANポートが不足する場合もスイッチングハブを接続すればさらに多くの機器を接続可能だ。また、一戸建てでも2階まで電波を送信可能な5dBiハイパワーアンテナを搭載する

無線LAN親機が対応している場合、ボタンを押すだけで無線LAN接続/セキュリティー設定が可能な「WPS」機能や、一般的な無線LANアクセスポイントとして使用できるモードも搭載する。

対応システムはMac OS X以上、またはWindows 2000/XP/Vista。本体サイズは26.5×106×158mm、重量は180g。


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