番組表の表示と録画が扱いやすいのは?
番組表の表示と録画が扱いやすいのは? | ||
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ビギナー | マニア | |
パナソニック BW700 | ◎ | ○ |
ソニー L70 | ○ | ◎ |
すべての始まりになる番組表からの録画予約。見た目の違いはもちろん、録画モードの選択、繰り返し録画の指定しやすさなども評価のポイントとなる。これら予約全体の流れを比較してみよう。
最大19chの広大な表示とシンプルな録画操作がウリのBW700
BW700の番組表はとてもシンプル。画面左上には放送中の画面を表示してくれる。メニューの選択肢を極力少なくしており、あくまでも初心者向けのデザインがウリとなっている。
番組表の表示領域が最大19chと広く、一画面に情報を把握しやすいのはメリット。また放送中の画面を見ながら操作できるため、別の番組を見ながらちょっと予約を入れたいときにも快適だ。録画予約の設定項目はシンプルにまとめているが、普段使いではさほど詳細設定に入らず使えるので深いメニューに入らなくて済む。チューナーを意識せずに2番組同時録画ができるのは初心者にも分かりやすい。
番組名による強力な繰り返し録画が強力なL70
L70の番組表は、画面いっぱいに番組表を表示するタイプ。録画予約の設定にはMPEG-4 AVC形式での録画など全機能を使える「録画1」、デジタル放送のデータをそのまま録画するDRモードのみの「録画2」があり、重複する場合にはどちらを使うか手動で指定する。
番組表の表示は標準的。「録画1」「録画2」の使い分けは後々紹介する各種機能を考えると納得するものだが、初心者にはやや分かりにくいかもしれない。「番組名」による自動録画は繰り返しの種類を問わず使用できるため、初心者でも確実に録り逃さないよう録画でき簡単さのメリットも大きい。
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