オリンパスイメージング(株)は、ハードディスク内蔵ラジオレコーダー「ラジオサーバー VJ-10」のファームウェアアップデーターを公開した。同アップデーターを適用することで、これまではWMAのみだった録音形式にMP3が加わったほか、MacとのUSB接続もサポートされる。これにより、エアチェックした番組を本体に内蔵しているスピーカーのほか、Macでも楽しめるようになる。ちなみにMP3形式は、高音質(128kbps)/標準(64kbps)/長時間(32kbps)という3種類の録音モードが用意される。
アップデートの手順は、「ラジオサーバー VJ-10」とMacをUSBケーブルで接続した状態で、同社のウェブサイトにあるサポートページからダウンロードしたファームウェアアップデーターを起動するだけ。なお、対応システムは、Mac OS 10.3.9以降だ。
