イベントスペースのスタッフの方にうかがうと、体験スポットに訪れる人の男女比はおよそ7:3。女性客も結構目にするとのこと。記者が見ていたときは昼食時だったからか、スーツ姿のサラリーマンの姿も見えた。平日ということもあってか、子供の利用者はそれほど多くないようだ。また、実際にサービスを利用したユーザーはサービスが無料で利用できることに驚く人が多かった。あるユーザーは帰りがけに「ゲームの対戦ができるようにして欲しい」といったリクエストをスタッフに伝えていた。
なお、つくばエクスプレスの駅構内や電車内のニンテンドースポットのサービスは12月28日まで続く予定になっている。半年ほどの実証実験の間に、乗客全員がDSをプレイしている車両が登場するかもしれない。
■「TXフィールドDSモニター」を募集中
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームではユーザーの声を集めるために、「TXフィールドDSモニター」を募集している。締め切りは7月31日。日常的にTXを利用しているユーザーはぜひとも応募してみてはいかがだろうか? あなた好みのサービスが拡充され、電車に乗る楽しみが一つ増えるのではないだろうか。