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つくばエクスプレスのニンテンドースポット試してみた

TXの乗客全員がDSやってたらどうする?

2008年05月28日 20時40分更新

文● 西川仁朗/アスキーネタ帳編集部

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TX

TXでは2006年8月から無線LANによる高速インターネット接続を可能とする国内初の商用サービスを開始している

 5月27日からTXの名で知られるつくばエクスプレス(秋葉原~つくば)の全駅で実験が開始された「ニンテンドースポット」をご存知だろうか? これは「ニンテンドーDS」を使って、無料でニュースやグルメ情報を見たり、DSソフトの体験版を楽しむことができるトライアルサービス。DSの新しい利用シーンを創出する目的で始まった。エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームの情報配信プラットフォーム「Wi-Fine」が駅構内や電車内に設置されており、ユーザーはトライアルエリアで「ニンテンドースポットビューア」と呼ばれる専用ソフトをダウンロードすることでサービスを利用できる。

「nintedo spot」

駅構内の「nintedo spot」と大きく書かれたステッカーが目印

 このニンテンドースポットの認知度を高めるために、秋葉原駅直結の商業施設「アキバ・トリム」の情報発信スポット「TX PLAZA 秋葉原」にて、同サービスを体験できるイベントスペースが5月27日に登場した。ここでは、展示用のニンテンドーDSが置かれており、ニュースを見たり、ゲームの体験版で遊ぶこともできる。もちろん、自分のDSを持ち込んでもいい。操作方法が分からなければスタッフが丁寧に教えてくれる。このイベントは6月9日まで2週間にわたり実施されている。情報プラットフォームとして着実に進化を遂げるDSの最新サービスを体験してみた。

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