iPhotoへの写真の読み込み
携帯万能には独自の動画／写真管理機能がある。さらに非公式ながら、写真だけならiPhotoでも管理可能だ。使い方は、携帯万能の環境設定で「画像ファイルを表示するアプリケーション」をiPhotoを指定し、コンテクストメニューから写真を読み込むだけ。操作手順は簡単だが、読み込んだデータは1枚ごとにイベント分割されてしまう。
iPhotoで読み込むと、撮影日が同じ日であったとしても、イベントが1枚ずつ分断されてしまう。大量のデータを読み込んだときはやや面倒だ
今後のアップデートでこの点が改善されれば、もっと使い勝手がよくなるだろう。
【Conclusion】
○
重複アドレスの統合／削除機能で、やや強引ながらも、不要なデータを削除できる。携帯電話に付属するデータ通信用のUSBケーブルが使える点もいい。
×
機能ごとにメニューやツールバーが変化するなど、操作性がやや複雑。機種によっては同期できないデータもあるので、購入前の対応チェックが必須。
（MacPeople 2008年5月号より転載）
