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【レポート】新宿に「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ登場、その正体は……?

2007年12月04日 20時57分更新

文● 編集部 小林 久

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まさにハマリ役、子供のころ海賊になりたかった人に


 上映会に先立って行なわれた泉谷しげるさんと佐藤江梨子さんのトークショーでは、ふたりの作品に対する思いなどが紹介された。

 
泉谷さん

「できれば巨大イカになりたかった。コラーゲンじゃなくてクラーゲン……」と泉谷氏

佐藤さん

佐藤さんは、ジャックとウィルならどっちが好みかという質問に「だんぜんジャック」と即答

 作品の登場人物のうち、ジャックとウィルならどちらが好みかという質問に対して佐藤さんは「だんぜんジャック」と即答。「すごい子供っぽい無邪気さがある一方で突き刺さるような言葉が印象的」と話していた。「俺は嘘つき。嘘つきはいつも嘘をつく」というジャックの台詞は特に印象に残っているという。

 「そういう要素(ジャックのように「つかみ所」がなく危なさを感じさせるところ)は泉谷さんにもありますよね」という司会のフリに対して泉谷さんは、「俺は危うさも何も、もともと危ない。自分のところだけ放送されないことも多い」と会場の笑いを誘った。

 途中、パイレーツ・オブ・カリビアンの登場人物に扮した子供たち(一般の方に加え、泉谷さんの実孫も含まれている)が舞台に上がる一幕もあった。

 
子供たちも

……なんか、小さい子が増えてないか?

 最後に泉谷さんは「まさに当たり役が心をえぐる表現をしている。子供の夢である海賊の気分をぜひ味わってほしい」と作品の魅力に関してコメント。佐藤さんも、これから3部作を連続で見ることになる観客に対して「3部作を観るのは大変だと思いますが、気合いを入れてみてください」と呼びかけた。



DVDとBlu-ray版に加え、初回限定のコレクターズセットも


 
ディスク

Blu-ray Disc版のパッケージ

 なお、明日から発売されるDVD版とBlu-ray版のパイレーツ・オブ・カリビアンのパッケージの詳細は以下のとおり。Blu-ray版とDVD版は特典映像の内容などが一部異なる。また、14日には特典ディスクを1枚追加したコレクターズセットも初回限定仕様で発売される。

 いずれも発売元はウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント。


パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
2-Disc・スペシャルエディション
12月5日発売、価格3990円、DVD2枚組み(本編+映像特典)
※初回版はO-リングケース、コレクタブル・アートカード4枚セット付属
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド コレクターズセット
12月14日発売、価格1万290円、DVD3枚組み
※初回限定仕様
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
12月5日発売、価格4935円、Blu-ray Disc2枚組み(本編+映像特典)
※初回版はO-リングケース(MPEG-4 AVC方式で収録。英語音声はリニアPCM/Dolby Digital 5.1ch)


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