大塚製薬(株)は16日、特定保健用食品「ファイブミニ」プロモーションの一環として、米リンデン・ラボ(Linden Lab)社の3D仮想空間サービス“Second Life”(セカンドライフ)内で撮影したCM「新世界」篇の公開を同日付けで開始したと発表した。“ファイブミニキャンペーンサイト”(http:www.fibe-mini.jp/)にてウェブ限定公開する。掲載期間は12月末日までを予定している。
CMでは、女優の上野樹里(うえのじゅり)さんが自身を模したアバターを実際に操作して今月11日にセカンドライフ内で撮影を行なった。使用されたアバターは、上野樹里さんの複数の写真を参考にしつつ、立体的に美しく可能な限り本人に似るように制作された。上野樹里さんはアバターについて、「鏡に映った自分を見ているぐらい似ていて、本当に自分の分身を操っているような感覚があった」と述べている。