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COMELとバンテン、HSDPAを使った工事不要のデジタルサイネージシステムを開発

2007年10月15日 20時41分更新

文● 永島和夫

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 COMEL(株)と(株)バンテンは15日、HSDPAによる無線データ通信で広告を配信する「デジタルサイネージシステム」(電子看板システム)を共同で開発し、本日から本格展開すると発表した。

 このデジタルサイネージシステムは、福岡市内で展開する広告媒体「街メディア」において8月16日から実証実験を行なっていたもの。

 デジタルサイネージシステムは、街頭や店頭の大型液晶ディスプレーなどにインターネットなどを経由してリアルタイムに広告を配信し、表示させるもので、人/時間/場所に応じた広告を切り替えて配信できる。通常はデータ通信用に光ファイバーなどの固定通信回線が必要だが、このシステムではHSDPAによる高速な無線通信を用いることで、ネットワーク配線工事をせずにディスプレーの設置が可能となる。

 本格展開に移行した街メディアでは、40インチWXGA(1366×768ドット)の液晶ディスプレー64台のうち10台において、HSDPAによって広告を配信する。また、本日から街メディアの広告販売を開始した。

 両社では、2009年中に1000台以上のディスプレーの設置を目指してデジタルサイネージシステムのビジネスを拡大していくとしている。

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