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ニューヨークで“マックのお店”を訪ねる

アップルストアじゃ“手に入らない”何か

2007年09月12日 22時29分更新

文● 遠藤諭

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Apple Storeの登場、そしてTEKSERVE


 ニューヨークのMacintosh事情に異変が起こったのが2002年。SOHO地区に“Apple Store”(関連リンク)が出来たのだ。郵便局を改装して作られた店舗の外側にはアップルマークの形にくり抜かれた旗のような看板。そして、ここをモデルにしてほかのApple Storeにも作られたガラスの階段。

 前出のAさんは、当時「毎日がMacWorld Expoになったみたいで本当に嬉しい」と言っていた。

SOHOのApple Store。近くには香港フィギュアの“Kid Robot”もある

新型iPod発売日の翌日。ニューヨークの客たちは意外に冷静

 そして2006年5月、ニューヨークの五番街にもApple Storeが誕生した(関連リンク)。セントラルパークの角っこ、おもちゃ屋さんの“F.A.O. Schwartz”(関連リンク)の前だ。対して、冒頭でちょっと触れた超アットフォームなTEKSERVE(関連リンク)のほうは、私のニューヨークの古い住人が「ニューヨークでアップルならココ」と言ったお店である。アップルのショールームでもあるApple Storeと、どんな古いMacでも直してしまうという専門店。このふたつを写真で比較してみることにする。

Apple Store Fifth Ave.

Apple Store fifth Ave. 場所はニューヨークの五番街

TEKSERVE

TEKSERVE。ニューヨーク大学やグリニッチビレッジにほど近い西23丁目

 SOHOのApple Storeが、ニューヨークらしいシックな建物だったのに対して、五番街のApple Storeは、地上にはガラスの入り口しかない超モダン+オシャレな作り。ガラスしかないのが、どこか全面液晶のiPhoneやiPod touchを連想させる。「なるほどー五番街かぁ、やってくれました」という感じで、構造的にはルーブル美術館のガラスのピラミッドを思わせるものがあります。

Apple Store Fifth Ave.

F.A.O. Schwartz側からセントラルパークに向かって見たところ。アップル的には夜景がお勧めのようだ。そのためなのか24時間営業

TEKSERVE

TEKSERVEは、町並みにとけ込んだ本屋さんみたいな感じだが“Apple Specialist”の旗が目を引く

 アップルは「米国内で1時間以内に行けるよう店舗を配置している」なんて話があったけど、結構、遠くからも来るのかもしれない。Apple Storeのガラスのエレベータとガラスの螺旋階段はかなりあわただしい。TEKSERVEの入り口は、古いマックがカウンターの下にズラリと並び、古い電子機器の写真が貼ってある。

Apple Store Fifth Ave.

Apple Storeお馴染みのガラスの階段もここでは螺旋式

TEKSERVE

TEKSERVEもお店はかなり広く天井も高い。米国らしいバタクサ~い“WELCOME”の文字

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